minamoToのブログ

旅行と音楽が好きです

2015アメリカ〜マンハッタン編その2

2日目

お久しぶりです、2日目(3月4日)です。
いよいよ記憶がなくなってきました。

迎えに行きます

何時に起きたかは定かではありませんが、チャイナタウンの「Hotel91」をチェックアウトし、「Fairfield Inn by Marriott New York Manhattan/Times Square」へと向かいます。
前日とは打って変わって、素晴らしいアクセスです。ACE線バスターミナル駅が最寄りで、123線タイムズスクエア駅にも数分で歩いていける距離。西側に行けばコインランドリーもあります。
10時にJFK空港ゆえ9時過ぎにはE線に乗ったと思うので、9時前にチェックインしたはずです。
当然部屋にははいられへんやろな〜と思っているとフロントのおねいさんに「部屋、イケるで」と言われて小躍りし、そのまま荷物と母親を部屋において空港へ身軽に向かいました。

wifiルータを持って行っておりましたが、合流直前のみYS班と(追加料金無しで)連絡が途絶えるので、一応お互い音声ローミングをONにしておりましたが、BoingoのFree-wifiが飛んでいたようでiMessageで無事入国し、着いた連絡が来ました。LINEやデータ回線通話はできないようです。

無事合流し

エアトレインに乗りまして、再びE線乗り換えてでホテルへ。一本で行けるといえども1時間弱微妙な速度の地下の電車に揺られるのは個人的にあまりおもしろくないというか、アクセスはいいかもしれませんが便利ではないですね。景色が見えたらええんですけどね。

トラブルその4〜S氏の財布が滅却

YS班の荷物をホテルへ置き、街に繰りだそうと各々荷物を整理していると、無いようです。
幸い2つ財布を用意していて、現金とカードをそれぞれに入れていたので一文無しにはなりませんでしたが。
取り急ぎ、クレジットカードを停止します。

とりあえず

マンハッタンの代名詞(?)タイムズスクエアへ繰り出しながら昼飯を探す作戦へ。
以前行ったことのあるババ・ガンプ・シュリンプへ(ブッバガンプやと思ってたらババ・ガンプでした)。
例によって全く安くはないですが、それなりに人がいます。
テーブルに小さなフリップみたいなものがあり、オーダーが決まれば「通過してええで」を「オーダー聞いて」に変えればウェイターが来てくれます(写真がないのが残念)。

さて、序章でも述べたようにバリー・マニロウのコンサートが今日になったので15時に再びAmtrakでワシントンDCへ。
数日前に来ているので迷うことなく会場へ。

ミニトラブル〜iPad没収さる

例によってアメリカでは興業の撮影を特に咎めないものの、事前に「レンズ交換式のカメラは持ち込めない」注意書きを見たので一眼レフはホテルに置いてきたのですが、入り口でiPadを預けないとダメだといわれ引換票に記名してクロークへ。
写真はiPhoneで撮ればいいかと思ったものの、

ミニトラブル〜電池がない

何を思ったか充電器一式もホテルに置いてきてしまい、このときiPhoneの充電は35%。
何がまずいかというと、帰りのAmtrakのチケットとしてiPhoneの画面を見せるつもりだったので電池がなくなると帰れない。
(カウンターでパスポート見せるなどをすればできたでしょうが、22時発なのであまり時間を掛けたくなかった)
空港でよく見かけるガジェット自販機みたいなものがないか見て回りましたが見当たらず。
今思えば恥を忍んでクロークかどっかで充電器あったら貸してくれませんか的なことを聞いても良かったかもしれません。
そんなこんなで公演が始まりました。しかし、

ミニトラブル〜前座が長い

前座の存在はチケット予約の時点で知っていましたが、19時開演で20時までやらはりました。
電車は22時発です。駅は最寄りではないので21時半には出たい。公演が1時間半で終わるわけない。しかも本公演が20時半から始まる。与えられた時間は1時間。
母親には本当に悪いことをしたと思いますが、最後まで居ることを選択すれば片道2万のチケットを捨てることになるし、iPhoneの電池もない(電池があれば代替案も探せたかもしれません…今から考えればバスもあったのですが…)
前から4列目でバリーとタッチできたといえども今後埋め合わせはしたいですね。

ただ、バリー・マニロウは2015年現在72歳で当時も全国ツアーはもうやらないと言っていたし、前回のブロードウェイ公演も今回も体調不良で延期になっているので今後どうなるかはわかりませんが…。

帰路

ギリギリまで粘って全力で歌っている中、しぶしぶ会場をあとにします。
どこでもそうですが、公共の場所で走ると結構怒られます。すいません。

その頃YS班は

Y氏が時差ボケという名の時差ボケに悩まされ、別れてから21時頃まで寝ていたようです。
ウェンディーズで胃もたれを誘発する晩飯を食べ、五番街のアップルストア(24時間営業)に行っていたようです。

我々は

深夜2時にマンハッタンに到着、それなりに人々が闊歩しており、危険は全くと言っていいほど感じません。裏路地は知りませんが。

コーヒーメーカーをおもらしさせる

ホテルにはだいたいコーヒーメーカーがありますが、基本的に使い方は全世界共通のはずです。
注ぎ口の上部にフィルターを入れ、隣のタンクに水を入れてスイッチを入れる。
にもかかわらず、何を思ったかY氏はフィルターの上から水を注いだのです。
フィルターを戻す間もなく、コーヒーの風味を僅かに含んだ水はたちまち流れだし、テーブルが水浸しになりました。

マンハッタン編その3へ続きます。