minamoToのブログ

旅行と音楽が好きです

2013紅葉

2013春には研究室配属になり、夏には院試があり、落ち、ライブを演り、院試は繰り上がった。
そうして11月には宮城岩手、広島へ行き、秋が終わるなあというタイミングで紅葉を見てきました。

まずは神護寺へ。

友人が14時頃来るというので、13時半に起きて飯を食っているときに来た。なんやかんやと家を出て高雄へ。
高雄というと、暫く前に台湾に行ったときに高雄(カオシュン・ガオション)という地名(発音)が印象的だったので高雄という字を見る度「がおしゅんがおしゅん」と脳内を流れる。

観光地価格の駐車場に車をおいたものの、もう夕方やしほとんど人来えへんから負けてくれへんかな、というのが本音ではあるがまあそういうシーズンしか稼ぎ時ないんでしょうとお互い様ということで。

地図で見るとすぐ着くような感じを裏切るように階段が続き、カメラ一式を持ってくるわ、いろいろおもしろいものを見つけてはしゃべり続けるので汗ばむほどに。

ああここの見頃は過ぎたんやな、と思いながら門をくぐり本堂へいくとおそらく誰しもが一度は見たことのある源頼朝の絵(模写)やなんとか曼荼羅(模写)がありました。

「かわらけ投げ」と気になる看板があり、進んでいくとこのような景色が。


せっかく20mmがあったのになぜか全景がなかった。

かわらけとはこういう小さな焼き物で、真ん中に「厄除」と書いてあり、投げると厄除けになるそうです。

このようなものは気持ちの問題で投げたからといって別に直接何かがどうなるというわけではない(ひねくれ者)けども、おもろかったらそれでいいのです。

形が皿ですから、適当に投げても滑空しながら真っ直ぐには飛ばず、最終的には手前に落ちていきます。それでも思いの外飛んで行くけど。

意外とおもろいのでもう一つ買おうとすると、さっきまで全面に店を出していたのに完全にシャッターが閉まっていた。えぇ〜!と大きい声でツッコまずにはいられない。「こんなん投げて下の人に当たりませんか」「人が歩いてるとこまで飛ばすのは無理です」というやりとりをした店の人は外にいた。

最近

ババアという言葉をよく使う(面と向かって言うのではないです)のですが、べつに罵るつもりはなくて、まず音とBBAという字が面白いのと、話す相手に対して言って良いギリギリのラインを越えるか越えないか(人によっては完全に越える場合もあるが)が面白い、というのがあります。

いわゆる「大阪のおばちゃん」はアレはもう「大阪のババア」であって、「○○商店の看板娘!」言われて出てくるものなら「なんやババアやないか!」いうて「何言うてんの!」と笑いながら強めにシバカれるぐらいがおもろいのではないかな、どうかな。

その後

「鳥獣人物戯画」(レプリカ?)のある高山寺に行こうと思えば入り口はすでに閉まっており、また次回ということになりました。

嵐山

その足で嵐山へ行くと、週末だけに人だらけ。天龍寺内部の宝厳院のライトアップがあるというので行ってみるとこれまた週末だけに人が長蛇の列をなしております。

嵐山といいますと、今年9月の恐ろしい台風が思い出されます。当時は北海道にいたので惨状を詳しく知ることがなかったのですが、そこら一体が泥まみれやったんやろなと思うとその後の努力が自ずと見えてくるというものです。



べつに何を買って何を食うわけでもなくても夜でも煌々と照って活気があるというのは、みんな楽しそうでええなあ、と思うのかどうなんだか。元気なときにはそう思うのでしょう。いまはそんな余裕はないですけど。

後日宝厳院と清水寺にも行ってきたので改めてpostします。では。